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人生も半ばを過ぎて ?

年末年始も過ぎ、仕事始め、お正月気分も薄れてきたこの頃。ワタクシ年末の疲労が一気に細胞ひとつひとつから滲み出てくる様なグダグダ感をどうにか食欲と睡眠(ようは食っちゃ寝)で紛らわしていますが元気です。

若いお客様から、人生も半ばを過ぎて、どうですか?なんてワタシの寿命を決められてる様な事を聞かれたりしますが、色んなびっくりする事がたくさん。


人類の月面着陸の映像はワタシの脳味噌に擦り込まれてしまっていてかなりの人格形成に影響していると思われますし、小さい頃見た、ジョンとヨーコの写真も衝撃でした。

パンクロックの嵐吹き荒れる世界の音楽シーンに整然とシンセサイザーを鳴らしたYMOのデビューも、ソビエト連邦が崩壊し、ベルリンの壁が壊されて冷戦が終わったのも、衝撃だった。
バブルの頃はお金持ちのスポンサーがたくさんいたせいか、ギャラリーで面白い作品展がしょっちゅうやっていて、日本にインディーズバンドが出てきたのもこの頃。表現の自由ってのと多様化の始まりだったのでしょうか。アップルコンピュータは安い車一台分くらいの値段だった。粋でイナセな男や女がまだたくさんいた時代。

子供の頃『兼高 かおる 世界の旅』という番組が日曜の朝に放送されていて、超かっこいいおばさん、と思っていたのですが、自分も海外旅行に行く様になって外国の価値観や常識の違いに目からウロコがバラバラと落ち、いろんなひとに出会って相当な衝撃の波がいくつも来たのもこの頃です。
自分のアイデンティティがぐらつく事ほどの恐怖や不安はないと思います。本を読みあさって、古典から沢山おしえられました。

バブルがはじけたのはそんなに驚きませんでしたが、阪神淡路の地震には驚いた。東京に住んでいて、実家に電話も繋がりませんでした。地下鉄サリン事件がおきて自転車に乗っているとしょっちゅう警官に職務質問されました。

ウインドウズ95、98、携帯電話が爆発的に普及し、今思えば90年代の後半は明らかにひとつの時代の変わり目でした。

ミレニアムと大騒ぎの年に日本と岐阜に戻ってきて、また、生まれ育った土地でカルチャーショックを再び受け、なんとかそろそろ10年。岐阜にはもう馴染めたのだろうか?といまだ自問自答の日々であります。


年明け早々、イスラエルとパレスチナは戦争。100年に一度の金融危機。まるで金融がヒトの欲望の目論みを上回って、錬金術のつもりがモンスターを作ってしまったかの様です。


それでもきっと今でも、東オーストラリアの星は満天で、タオスの太陽は陰影深く光りと闇を作り、小笠原の夜光茸は青く光ること星空の如く。インド洋は深く青く、ローマのバス運転手は運転中彼女とずっとお喋りをしているのでしょう。誰かの奏でる音楽は途方もなく美しくて、ワタシは春に見る喜びの為にツルバラの誘引を完全武装で棘と格闘しながら済ませました。(笑)


なんというか、ワタシの宝ものって、そんな数々の些細な『体験』であります。粗忽者で大怪我も多々負いましたが、(物理的にではなく心理的に)心が折れたくらいでやめられるか!の心意気で(笑)それでも楽しかった、と言いたい。いや、言うぞ。

去年清水寺で発表された一年にふさわしい一文字は『変』。アラフォーも話題となり、毎日の様に「変わってる」と皆様から言われているワタクシ、まるで時のヒトになったような気分でした。(爆笑)再び変化の時と言われています。どう世界が変わるのか、楽しみでもあります。

抱負といいますか、20代の頃からずっと思っている事であります。という訳で、今年もよろしくお願いします。(かなりまとまりがない文章。。。)

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