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美しきオトコたち Vogue Hommes Japan

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Vogue Hommes Japanが9月10に創刊になりました。

VOGUE HOMMES JAPAN (ヴォーグオムジャパン) 2008年 10月号 [雑誌]


このごろ顎の線華奢で細く、メイクしたら美し気な青年が増えましたが、出ましたね。表紙からして今時の男子。



ついでに毎週日曜の夜、皆さんに週末の終わりを知らしめメランコリックな世界へ誘う「サザエさん」の25年後を実写で描いた江崎グリコのCMです。

カツオ役に浅野忠信さん、ワカメ役に宮沢りえさん、タラちゃん役に瑛太さん、イクラちゃん役に小栗旬さんと今をときめくイケメン男子の豪華キャストです。ここに松田翔太君なんかもいたら最高なんですけどね。ほほほ。。。

ちなみに浅野さんを除く瑛太さん、小栗旬さん、個人的にあげた松田翔太さんみんなヘアスタイルはグラデーション系と共通しています。Vogue Hommesの表紙の男子もです。
瑛太さんはもじゃもじゃでランダムですが、カットのベースは同じようなグループです。

これも旬の髪型でしょうか。

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尊敬する女性

新年あけて早々、美容室の1月2月は閑散期であります。バーゲンセールに休暇、お金沢山使っちゃいますもんね。おまけに寒いから、ま、いっか、と放置したりして。いけませんよ〜。混雑がお嫌いな方、今ならかなりスムーズに予約取れます。ぜひどうぞ。笑

春の確定申告で開店して何年かは、たまった1年分の帳簿を年が明けて泣きながら一気にやったりしてましたが、最近はそんな事もなく。時間もあるし寒くてお外にも行きたくないしで、新春は何かオタクな事に没頭することにしています。

そしたらば丁度本屋さんで塩野七生さんの本を見つけて思い出した、読みかけのローマシリーズ。


ローマ人の物語〈9〉― 賢帝の世紀



キリスト誕生前のユリウスカエサルの時代から、ローマ帝国の歴史を実際の資料にもとずいて書かれた、歴史小説です。作者の個人的推測や意見はそう記されています。2千年も前のカエサルやハンニバル、クレオパトラ、歴史上の人物が塩野さんの肉付けによって姿まで想像できちゃうくらい生き生きと頭の中で動き始めます。

この『賢帝の世紀』で先に進めなくなっていたのです。歴史ものって動乱の時代が面白いに決まってる。賢帝というだけあって平和で大きな動きがない。こういうのは時間がある時じっくり我慢して読んでるとだんだん面白くなるんだろうな。今がその時かな。笑

塩野七生さんは、何年か前、一回りも若い青年に勧められて読んではまった作家です。イタリア旅行の前に読みふけりました。
女性の物書きで特に好きな作家はいないのですが、彼女には無条件降伏というのもはばかられる土下座状態。女特有の感情的、主観的な視線だけでモノを言わない、ミーハーでメジャー主義。しかしながらちゃんと色気と耽美、毒の味、その匙加減を熟知しておられる。と感じます。近頃あまり見られない、品格、スタイルとは何かの勉強になります。敬愛しております。

去年1年はいかに自分を制御するか、を常に考えていましたが、春までちょっと時々、自分の内面深ーく静かに沈んで遊ぶ時間も作ろうと思います。まあこれ、1番の心の栄養ですね。



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愛は負けても、親切は勝つ


カート・ヴォネガット氏の訃報が私の周りでざわざわした春、しかし彼の活躍した80年代、私は多分違うものにかぶれていたらしく全く読んでなかった。ので読んでみた。今更、遺作を。


『愛は負けても、親切は勝つ』


という名文句の創作者らしい。なるほど愛は厄介なときもある。

10億円ポンと自治体に寄付したお婆さんは親切なんだろうか。
なんでダライラマの来日はテレビで報道されないのか。


かけらも愛がなくても「親切」にすることはできる。
戦争で捕虜となり、途方も無い孤独と絶望を経験して年老いたヴォネガットの思想が、寛容さにつながることは、人間に、皮肉と愛と親切を込めたユーモアからなのでありましょう。

アメリカ、ブッシュのこき下ろし、石油依存症の人類への皮肉、人間と人生のくだらなさを語る人間主義者ヴォネガットの言葉は正直で、親切より愛に溢れております。


景気がわるいとお笑いが流行るとも言いますし。この頃は何故だかちょいボケのお年寄り(うちの親?)を眺めているのが大好きであります。やっぱりね。笑って行きましょう。

国のない男


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水うちわをめぐる旅ー長良川でつながる地域デザイン

以前お知らせしましたヘアメイクで参加させて頂いた本「水うちわをめぐる旅ー長良川でつながる地域デザイン」が完成、発売となりました!

ラスチカスでも何冊か販売しております。また、全国書店、アマゾンでも買う事が出来ます。


水うちわをめぐる旅―長良川でつながる地域デザイン


Book

水うちわをめぐる旅―長良川でつながる地域デザイン


著者:水野 馨生里

販売元:新評論

Amazon.co.jpで詳細を確認する


表紙はこんな感じ。
モデルさんの可憐な美しさで救われます。(なんと中学生)
こちらでは、撮影風景の写真が見られます。


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また、ラスチカスで岐阜紹介フリーペーパー。『古今金華』 も閲覧、部数はあまりありませんがお持ち帰りできます。

このヘアメイクも担当させていただきました。

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頑張れ〜岐阜。

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Lady Penelope's Secrets


Lady Penelope's Lifestyle Secrets (Thunderbirds)

小さい頃NHK で放送されていたサンダーバード。姉と2人でかぶりつきで観ていました。
1965年にイギリスでテレビシリーズが放送開始。日本では少々遅れての放送でした。
60年代というのは、スペイシー極まりない時代で、

1957年10月 ソビエト連邦が スプートニク 打ち上げ成功。
  同じ年 11月 ソビエト連邦は ライカ犬 を乗せた スプートニク2号 打ち上げ成功。
1958年 アメリカ合衆国 エクスプローラ 打ち上げ成功。
1961年 ソビエト連邦 ガガーリン を乗せた有人宇宙船 ボストーク1号 打ち上げ成功。
 こうしてアメリカ合衆国とソビエト連邦の冷戦(宇宙開発競争)が60年代になだれ込みます。


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Via wikipedia

ライカってカメラのライカか?(笑)スプートニクってイームズの照明器具の名前じゃん。どっちが先なんでしょ?でもほんとうに60年代の家具、車、デザインは頭が変になりそうな程カッコいい宇宙モノが多いです。

ソビエト連邦に遅れをとったアメリカ大統領、J.F.K.は、何が何でも人類の月着陸をソビエト連邦より早く!と300億ドルをかけてNASAを設立。アポロ計画をスタートさせます。冷戦時代、月の領土争いや、月に届く宇宙船開発=大陸間弾道ミサイルICBMの開発であり、その遅れは脅威だったのです。

1969年 7/20 アポロ11号 月着陸船イーグル月面着陸。アームストロング船長、月に人類初の第一歩。

これをワタクシ、覚えているんですよ。(やばっ、いえいえ、十字軍遠征も覚えてるし、むかーしユリウス カエサルがブルータスに刺された時の事も覚えてます 笑)保育園の記念写真もこの月面第1歩の写真がバックになっている。

嗚呼、いかん!面白すぎて長くなってしまいましたが、サンダーバードが始まった65年は、まさにアメリカとソ連が宇宙開発にしのぎを削っていた盛りだったのです。

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さて、このピンクの本『Lady Penelope's Secrets』 全て英語で書かれていますが、オールカラーで写真も多く、見た目も楽し気です。上流階級のお嬢様、実は秘密諜報員ペネロープさんが、レディである事と仕事。自らのファッション、帽子、ダイヤモンドやアクセサリー。またトレイシー一家の男性達の紹介など語り口調で書かれています。本の著者もペネロープさん本人です。(笑

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彼女はレディでありますが、よく着替えるお洋服は、スパイの為の衣装替えであり。コンパクトや口紅は誰にも気がつかずに連絡できるトランスミッターであり、執事のパーカーさんは、ペネロープさんに捕まえられた、元腕利きの金庫破りであったり、結構ワイルドな事がわかります。
実際テレビ放送を観ていると、ペネロープさんはスパイして的を絞ると、『パーカー、おやり』と言って、犯人をやっつけるのは、ほとんどパーカーさん。困った時助けに来てくれるのもパーカーさん。さすがにレディはこういう信頼できて、いざと言う時できる男を身近に置いているんですなー。うらまやしいー。

美しいペネロープさんは、そのイメージに違わず上品かつ優雅に任務をこなすのでした。お手本に出来るものならしてみたいですなあ。
ちなみに、サンダーバードの時代設定は2065年です。まだまだ先ですが、それまで生き延びれるのかしら。


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エキゾティカ 世界の中の極楽ホテル

そろそろ4月も末になり、黄金週間がやってまいります。ワタクシ労働者は勤労に励むとして、皆様如何おすごしになられるのでしょう?

 最近お店に置いてあって、お客様がよく手にされる雑誌、ブルータス別冊『世界の中の極楽ホテル100』
おセレブなお高い高級リゾートホテルから、小さいけれどユニーク、デザイナーズホテルだけど、リーズナブル、といった幅広いホテルが紹介されています。旅行は、国の選択が一番にくることが多いと思いますが、これを見ていると視野が広がって、新たに行ってみたくなる国を見つけたり、特定のホテルに泊まりたいという理由で旅行を計画したりできそうです。

リゾートといえばマーティン・デニーのエキゾティカ。キャバレーのBGMで流れていそうな艶めいたラテンから、東洋、南国の鳥がさえずるハワイアンまで、ニューヨーク生まれの都会っ子の彼が夢想したエキゾチック・ミュージックが満載です。

細野晴臣も影響を受け、YMOがファーストアルバムでカバーした曲もあります。エキゾティカシリーズの全てのジャケットのデザインも格好良く、それだけで欲しくなってしまいます。


エキゾティカ

この二つのアイテムで、お家でも南国リゾート気分! お出かけになる方も空港での時間つぶしに如何でしょう?

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愛その他の悪霊について

実刑判決を受けたホリエモンがニュース23に出演しているのを観て、頭に浮かんだのは、ガルシア マルケスの、『百年の孤独』でした。


ガブリエル・ガルシア=マルケス(Gabriel José García Márquez)コロンビアの作家。1982年ノーベル文学賞受賞。「現実的なものと幻想的なものを結び合わせて、一つの大陸の生と葛藤の実相を反映する、豊かな想像の世界」を創り出したことにあった。


愛その他の悪霊について

 『愛その他の悪霊について』  私の本棚にあって、内容はともかく背表紙のタイトルを見ただけで大受けする本。魔女だの、黒魔術師だのといわれる私のイメージにぴったりで笑えてくるらしいです。
というか、彼の著書のタイトルはなんだかどれも凄い。書店で買うのがちょっと恥ずかしい。直訳なのか、日本語タイトルをつける人が意図的にやってるのか。
善悪だったり、明暗だったりの両極を同時に等しく持つものや人に魅せられる傾向があるのですが、ガルシアマルケスの作品はいろんな意味で、まさにそれ。この物語は、悪魔付きとされた聖女の愛のお話。読むとこの世ではない何処か (しっかり土と人の匂い、湿度と熱気のある) へ連れて行かれます。ここんところずっと、一番旅行したいのは南米。 物好きな方はどうぞ。

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美しい国 日本

この雑誌、ラスチカスで年間購読しています。家庭画報の国際版。
京都の芸舞子、禅、盆栽や生け花、東京のホテル、ときには日本のアニメなど古典的日本だけでなく今も世界に伝えるこの雑誌。英語ばっかりでほとんど読む気がしませんが、写真が美しい、広告があまりなく無駄がない、載ってるものの質が高い、という理由で買っています。

KATEIGAHO INTERNATIONAL EDITION 2007 SPRING ISSUE

美しい国に! 最近よくテレビから聞こえて参りますが(笑)
つらつら写真を見ていると、日本っていい。日本人でよかった〜と思います。
唯一の難点はおねだん。この春号から突然800円から1200円に値上がりしました。イタタタ。でも一年に4冊しか発行しないので、また買おうかと思っています。春号は芸者遊びについて等、相変わらず雅でございます。

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